国際シンポジウム「朝日地球会議2022」(朝日新聞社主催)では、特別共催者として東京大学未来ビジョン研究センターの城山英明センター長が登壇し、危機を機会としていく大切さについて話した。
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今年で7回目を迎えた「朝日地球会議」。「希望と行動が世界を変える」をメインテーマに10月16日から4日間配信しました。ご視聴ありがとうございました。主なプログラムのアーカイブ動画は10月下旬から視聴できます。
気候変動や安全保障などのリスクは複合的で相互に影響しています。ウクライナ戦争で小麦の供給が減ったため食糧価格が上昇しており、気候危機や戦争に対して柔軟な食糧システムをどう作るかが課題となっています。エネルギーでは、化石燃料に回帰する動きがある一方、再生可能エネルギーや省エネを促進して新しいシステム作りにつながる可能性もあります。危機をいかに機会としていくのか――。朝日地球会議を通じて、企業、ビジネスを含め様々な関係者とともに、考えるきっかけにしていただきたいと考えています。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル